
				子ども安全検定は
				「子どもの命と安全を守る力」を
				保育者自身が確認し、磨くための検定です。
			
				知識経験があるある、場面に迷う等、
				「もしも」の場面で「考える」癖・力が
				身についていることを目指します。
			
レベル別構成
“リアルな問い”
守る力を「見える化」したもの
Features
子ども安全検定の特徴



子どもに関することでこんな
お悩みはありませんか?

Point
ポイント

						日本全国から子ども
安全検定は受験可能です。
					

地域の情報格差を是正するために3級ではオンライン受験のみとなります。
 
			
					子どもに関わるすべての人に受験を推奨しています。子どもに関する基礎的な内容を中心に出題されます。
					合計50問、子どもに接する上で知っておくべきことを中心に出題します。
				
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					日本全国から子ども
安全検定は受験可能です。
				

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Q & A
よくあるご質問
A.3級では問題文の中から出題となります。試験問題は、「子どもの安心・安全を守る場面別保育のチェックポイント」中央法規出版を中心に出題します。
A.3級では、8割の点数獲得で合格となります。合格者には認定書を付与致します。
A.クレジットカード決済・銀行振込・コンビニ決済が可能です。リンク先のシステムでお選びいただけます。
Message
ごあいさつ
					静岡県牧之原市の幼稚園バスにて2022年に、幼い子どもの命が失われるという悲しい事故が起こりました。
					この事故から乗降時の子どもの所在確認・人数把握・担任への連携・欠席者確認・現場保育者間の連携意識といった課題が浮かび上がり、厚生労働省では「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置に関するガイドライン」を策定・公表しました。
					この事故を受けて、全国の子どもにかかわる施設は警鐘を受け取ったのではないでしょうか。
				
					…というのも、多くの園では
					バス停ごとに乗車してきた子どもの把握(乗る予定だったが、乗らなかった子も含める)
					バス添乗者による、乗っている子どもの人数・状況把握(体調の悪い子はいないかなど)
					運転中の安全な乗車マナーの声掛け、トラブルの回避・到着後の人数把握と下車後のシートの落とし物
					忘れ物確認・事務所~担任への人数連絡
					欠席連絡がなく登園のないご家庭への確認連絡
					といった一連の流れを園ごとの”暗黙の了解”として、当然のように行っていたためです。
				
					とはいえ、これらがマニュアル化され、毎日チェックと提出・確認をしている園もあれば、認識がある人・ない人もいれば、さまざまな状況の中で、残念ながら引継ぎされていないこともあったのではないでしょうか。
					いつもはしている、けれども偶然の状況が重なって…スイスチーズモデルのように悲しい事故に至ってしまうことが、無いとは言い切れない。
				
					こちらの事故を教訓にあらためて考えた時に、現場には「暗黙の了解」として脈々と受け継がれてきた「準備」「見方」「かかわり方」「振り返り」「確認」など保育者の配慮やルールがあるのではないでしょうか。
					これらを、知っている人・知らない人/やる人・やらない人がいることは安全の土台を揺るがすことにつながります。
				
						大切なことだからこそ、言葉にして、認識のすり合わせをしていきたい。
						悲しい事故なのに、笑顔を支えられるチームの輪を広げていきたい。
						それが、私たちの願いです。
					


Message
監修者メッセージ
					子どもの安全について考えるようになったきっかけは、2001年(平成13年)6月8日に、大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校で発生した無差別殺傷事件の時からです。
					同校に侵入した宅間守が児童8人を出刃包丁で刺殺したほか、児童および教職員15人に重軽傷を負わせたのです。この衝撃は、日本全体を震撼させると同時に、学校の安全神話が崩れた瞬間でした。
					この事件は、池田小学校の児童・保護者・教員が精神的に大きな傷を受け、長期にわたるケアが必要となりました。そうした経緯から生まれたのが、「大阪教育大学
					附属機メンタルサポートセンター」でした。私は、その「大阪教育大学メンタルヘルスサポートセンター研究員」として共同研究に参加し、セーフティプロモーションスクール推進員の資格も取得しました。
				
					そうした安全に関心を寄せていた私にとって、今回の「子ども安全検定」は、保育園・幼稚園・認定子ども園等を外部から守るというだけでなく、「分かって当たり前」という暗黙知に光を当て、「どのような内容を」「どのような観点」で見ていったら良いのかに焦点化されたものです。
					子どもを守るのは、そうした乳幼児の先生方だけでなく、保護者や地域の大人も一緒に力を合わせていく必要があるのではないでしょうか。
				
この「子ども安全検定」が一つのメルクマークとなり、子どもたちが安全に過ごせる社会が形成されていくことを願ってやみません。
監修者 増田 修司

Exam
子ども安全検定を受験する

第2回目
2026年2月1日 〜 2月28日
までの1ヶ月間受験が可能です
第3回目
2026年6月1日 〜 6月30日
までの1ヶ月間受験が可能です
毎年3回試験のタイミングを
設けていきます。
					櫻井	喜宣 様
					林	数馬 様
					九戸	栄介 様
					天野	雅子 様
					すずらんチャイルドケア 人財育成部 様
					田村	ますみ 様
					森下	健二 様
					土山	法往 様
					山田	博 様
					西畑	進太郎 様
					合計158名の方にご支援いただきました
				

子ども安全検定
child safety certificate

 
			 
			 
			 
						



